結婚式に参加したゲストが、帰り際にこんな本音を漏らすのを聞いたことはありませんか?「疲れた」「長かった」「正直、退屈だった」。もちろん、新郎新婦の前では笑顔で「素敵な結婚式だったよ」と言うけれど、本心では楽しめていなかった。そんなケースは、実は少なくありません。
なぜ、お祝いの場であるはずの結婚式が、ゲストにとって「我慢の時間」になってしまうのでしょうか。その原因の多くは、過度な「堅苦しさ」にあります。
Healing Forest Gardenが目指すのは、ゲストが本音で「楽しかった!」と言える結婚式。形式や格式にとらわれず、本当の意味でリラックスして過ごせる自由なパーティ。今回は、ゲストの目線から見た「本当に楽しい結婚式」について考えてみます。

ゲストが感じる「堅苦しさ」の正体
まず、ゲストが結婚式で感じる「堅苦しさ」とは何でしょうか。
一つ目は、服装の制約です。フォーマルな服装が求められることで、慣れないスーツやドレス、ヒールに一日中縛られる。特に女性は、締め付けのあるドレスに高いヒール。座っているだけでも疲れてしまいます。
二つ目は、行動の制約です。「静かに座って話を聞く」「決められた席から動かない」といった暗黙のルール。自由に動けない、話せないことが、ストレスになります。
三つ目は、時間の長さです。挨拶、スピーチ、余興と、次々と続くプログラム。新郎新婦と話したくても演出が多すぎてそんな時間が取れない、
そして四つ目は、形式的な雰囲気です。硬い挨拶、定型文のようなスピーチ、お決まりの演出。「結婚式だから」という理由で、どこか本音を隠さなければいけない空気感が漂っています。
これらが積み重なることで、ゲストは「楽しむ」よりも「きちんとする」ことに意識が向いてしまいます。
自由な服装が心の自由を生む
堅苦しさを捨てる第一歩は、服装の自由度を上げることです。
ある新郎新婦は、ドレスコードをアロハシャツにしました。フォーマルでなくてもいい、でも普段着ではなくちょっとおしゃれに。この一文があるだけで、ゲストの気持ちは随分と楽になります。
服装が楽になると、心も楽になる。それが、会場全体のリラックスした雰囲気につながります。
もちろん、フォーマルな装いを望むカップルもいます。それも一つのスタイルです。でも、「ゲストに楽しんでほしい」と思うなら、服装の自由度を上げることは、とても効果的な選択です。
座りっぱなしからの解放
結婚式の披露宴といえば、基本的にはずっと座ったまま。自分の席で食事をして、スピーチを聞いて、余興を見て。数時間、同じ席に座り続けることになります。
でも考えてみてください。友人とのパーティで、ずっと座りっぱなしということがあるでしょうか?普段は、飲み物を取りに行ったり、違うグループと話したり、自由に動き回りますよね。
一日一組貸切の会場なら、その自由な動きを実現できます。
例えば、披露宴の途中でも、ゲストはガーデンに出て新鮮な空気を吸うことができます。プールサイドで友人と写真を撮ったり、ラウンジスペースで一息ついたり。子どもたちは広い芝生で遊び、大人たちはテラスで談笑する。
席に戻るのも、出るのも自由。ブュッフェスタイルにすれば、自分のタイミングで好きなものを取りに行けます。立食パーティのようなカジュアルさと、着席パーティの落ち着きを、いいとこ取りできるのです。
ある新郎新婦は、披露宴を完全に自由なスタイルにしました。決まった席はあるけれど、食事の途中で立ち歩いてもOK、他のテーブルに遊びに行ってもOK。その結果、会場全体が自然と交流する場となり、初対面同士のゲストも仲良くなっていました。

長いスピーチからの解放
「主賓の挨拶は10分、親族代表の挨拶は5分、友人代表のスピーチは3人で計15分」。気づけば、披露宴の中で5つもスピーチを入れてしまっていたなんてことも。
正直に言えば、ほとんどのゲストにとって、長いスピーチは退屈です。新郎新婦のエピソードを聞くのは楽しいけれど、形式的な挨拶や、知らない人の仕事の話を延々と聞かされるのは苦痛です。
ある新郎新婦は、スピーチを「1人1分以内」というルールにしました。長々と話すのではなく、一言メッセージ。短いからこそ、聞く方も集中できます。そして、話す方も要点をまとめて、印象的な言葉を選びます。
別のカップルは、スピーチをビデオメッセージにしました。事前に撮影した映像を流すことで、当日のプログラムをスリムにしつつ、メッセージはしっかり伝える。この方法なら、遠方のゲストや参加できない人からのメッセージも届けられます。
スピーチを減らすことは、決して失礼なことではありません。むしろ、ゲストの時間を大切にする配慮です。
形式的な演出よりも、自然な時間を
ケーキ入刀、ブーケトス、キャンドルサービス、お色直し中座。結婚式の定番演出は数多くあります。でも、これらが全て必要でしょうか?
ゲストの立場から見ると、正直「またケーキ入刀か」「またキャンドルサービスか」と、見飽きた演出であることも事実です。もちろん、新郎新婦の幸せそうな姿を見るのは嬉しいけれど、何度も同じ演出を見ていると、新鮮さは薄れていきます。
それよりも、ゲストが本当に楽しいのは、新郎新婦と直接話せる時間です。「久しぶり!元気だった?」「このドレス似合ってるね」「あの頃はこうだったよね」。そんな何気ない会話こそが、実は一番の楽しみなのです。
ある結婚式では、演出をほとんど入れず、新郎新婦が各テーブルをゆっくり回る時間をたっぷり取りました。一つのテーブルに10分以上かけて、ゲスト一人ひとりと話す。写真も、自然な流れで撮る。
ゲストからは「こんなにゆっくり話せる結婚式は初めて」と大好評でした。演出に時間を取られない分、人と人とのコミュニケーションに時間を使えたのです。

食事を楽しむ余裕を
結婚式の料理は、多くの場合、かなりのコストがかかっています。新郎新婦がゲストのために選び抜いた料理。でも、その料理をゆっくり味わう時間があるでしょうか?
スピーチ、余興、写真撮影と、次々とイベントが入る中で、料理は「とりあえず食べる」ものになってしまいがちです。冷めてしまった料理を急いで口に運ぶ。そんな残念な状況も少なくありません。
一日一組貸切で時間に余裕があれば、ゲストは本当に料理を楽しめます。一皿一皿、ゆっくり味わう。「これ美味しいね」と周りと会話しながら食べる。ワインもじっくり楽しむ。
料理を大切にすることは、ゲストを大切にすることでもあります。せっかくの美味しい料理を、ちゃんと味わってもらう。そのための時間の余裕は、必要不可欠です。
子どもやペットも自由に
堅苦しい結婚式では、小さな子どもを連れた家族は肩身が狭い思いをします。静かにしなければいけない、走り回ってはいけない。そんなプレッシャーの中、親は常に子どもを気にして、ゆっくり楽しめません。
でも、一日一組貸切の広い空間なら、子どもたちも自由に過ごせます。ガーデンで走り回ってもいい、プールサイドで遊んでもいい。多少の声や音も、他の組がいないから気にする必要がありません。
子どもが自由に遊べる環境があることで、親もリラックスできます。「うちの子が騒いで迷惑をかけてしまう」という心配から解放されて、本当に楽しめるのです。
ペット同伴OKというのも、堅苦しさを捨てた象徴です。大切な家族の一員であるペットと一緒に過ごせる。それは、形式よりも「本当に大切なもの」を優先する姿勢の表れです。

お酒も自由に
堅苦しい結婚式では、お酒を飲むタイミングも限られます。乾杯の後は、スピーチや余興が続いて、なかなか飲めない。グラスが空いても、スタッフを呼ぶのも気が引ける。
でも、フリードリンクスタイルで、ゲストが自由に飲み物を取りに行けるようにすれば、その制約はなくなります。バーカウンターを設置して、好きなタイミングで好きな飲み物を。ビール、ワイン、カクテル、ソフトドリンク。自分のペースで楽しめます。
立ち飲みスタイルのコーナーを作れば、そこに自然と人が集まり、会話が生まれます。お酒を片手に、リラックスした雰囲気で語り合う。それは、堅苦しい着席スタイルでは生まれない、自然なコミュニケーションです。
ゲストが主役になる瞬間を
結婚式の主役は新郎新婦。でも、ゲストも「ただ見ているだけ」ではなく、参加できる瞬間があると、一体感が生まれます。
例えば、音楽が好きなゲストに演奏をお願いしたり、歌が上手いゲストに歌ってもらったり。カラオケタイムを設けて、みんなで盛り上がったり。
ある結婚式では、ゲスト全員参加の「リレースピーチ」をしました。マイクを順番に回して、一人30秒ずつメッセージを言う。短いから気軽に参加できて、でも一人ひとりの想いが伝わる。会場全体が温かい笑いと涙に包まれました。
ゲストが「見る側」から「参加する側」になることで、結婚式はもっと楽しくなります。
本音で楽しめる結婚式を
結婚式は、新郎新婦のためだけのものではありません。大切なゲストに、本当に楽しんでもらう。心から「いい結婚式だった」と思ってもらう。それこそが、最高のおもてなしです。
堅苦しさを捨てることは、格式を落とすことではありません。むしろ、本質的な部分、つまり「人と人とのつながり」「心からの祝福」「楽しい時間を共有すること」を大切にすることです。
形式にとらわれず、自由に、リラックスして過ごせる結婚式。ゲストが帰り際に、本音で「楽しかった!」と言える結婚式。それが、Healing Forest Gardenが目指すウェディングスタイルです。
一日一組貸切だからこそ叶えられる、自由で温かいパーティ。あなたも、ゲストが本当に楽しめる結婚式を、一緒に作り上げてみませんか?
