こんにちは!一宮の結婚式場 Healing Forest Gardenです!
「友達が多すぎて誰を呼ぶか決められない!」——これは、結婚式の準備を進める中で意外と多くのカップルが抱えるリアルな悩みです。学生時代、職場、趣味のつながり…長い人生の中で出会った大切な人たちを、みんな呼びたい。でも、人数制限や予算、会場の広さなどを考えると、どうしても“呼べる人”と“呼べない人”の線引きが必要になることも。
この記事では、友人の多さゆえに悩んでしまうカップルに向けて、「誰を呼ぶか」「どう伝えるか」「別の形で感謝を伝える方法」などを、現実的かつ前向きに考えるヒントをご紹介します。

1. 「全員呼ばなきゃ失礼」は思い込みかも
「付き合いの長さを考えたら、この人は絶対呼ばなきゃ失礼かも…」と考え始めると、なかなかゲストリストがまとまりません。でも実際は、ゲストの多くも「きっと人数や方針があるんだろうな」と理解してくれます。近年は少人数婚やカジュアルなウェディングも増えており、“みんなが呼ばれて当たり前”という感覚は薄れつつあります。
むしろ、“義理”や“数合わせ”で招待されるより、「本当に来てほしい」と思ってくれていることが伝わる招待の方が、ゲストも嬉しいはずです。
2. まずは「感情抜き」でリストアップしてみよう
感情を一度脇に置いて、まずは「本当は呼びたい」と思う人全員の名前をリストアップしてみましょう。そこから、「学生時代の友人」「職場の同僚」「趣味仲間」など、グループ分けをすると、整理がしやすくなります。
大切なのは、「この人は呼んで、この人は呼ばない」と一人ひとりで判断するのではなく、グループ単位で考えること。たとえば「職場の人は上司だけにする」「趣味の仲間は今回は呼ばない」といった線引きにすると、トラブルになりにくく、本人たちにも納得してもらいやすくなります。

3. 呼ばなかった人へのフォローも大切
「呼ばなかった人にどう思われるか」が気になる場合は、事前に一言伝えることが大きな安心になります。
たとえば:
「人数に限りがあって、本当は来てほしかったけどごめんね。また改めてお祝いできたら嬉しいな」
この一言があるだけで、「自分は除外されたのかな?」という誤解を防ぐことができます。
Healing Forest Gardenでは、一日一組の貸切スタイルを活かして、結婚式とは別の時間帯にアフターパーティーや二部制の開催も可能です。たとえば、昼間は親族と落ち着いた披露宴、夕方からは友人中心のパーティーなど、柔軟なプランニングで「全員に感謝を伝えたい」という気持ちを形にすることもできます。
4. 呼べなかった人とも、別の形でつながる
無理に全員を一度の式に詰め込もうとしなくても、「後日、お披露目会」「友人だけのパーティー」など、形を変えた“ありがとう”の伝え方があります。
カジュアルな雰囲気のBBQスタイル、カフェを貸し切った1.5次会、二次会感覚の立食パーティーなど、予算や好みに応じて多彩な演出が可能です。
Healing Forest Gardenでは、そうした“別日開催”や“当日二部制”のスタイルにも柔軟に対応可能。ガーデンやガレージを活用したリラックス感のある演出は、フォーマルな場では表現しきれない“ふたりらしさ”を伝えるのにぴったりです。

5. 「誰のための式か」を見失わない
「全員に気を遣って、結局自分たちが楽しめなかった…」ということになっては、本末転倒です。
“呼ばなきゃいけない人”ではなく、“人生の節目に立ち会ってほしい人”は誰なのか——この軸で考えると、後悔のない選択ができるはずです。
ゲストの人数が少なくても、心のこもった時間を過ごすことができれば、きっとそれは“最高の結婚式”になります。
おわりに
友人が多いというのは、人生の豊かさの証。そのすべてを祝福に変えたい気持ちは、決して間違っていません。
でも、無理をせず、自分たちに合った形で感謝を伝えることが、ゲストにも自分たちにも心地よいウェディングにつながります。
Healing Forest Gardenでは、一日一組の貸切という特性を活かし、招待人数に縛られずに“ふたりらしいおもてなし”ができる柔軟なスタイルを提案しています。
呼ぶ人を悩む前に、まずは「自分たちはどんな結婚式をしたいか」を考えてみてくださいね。