こんにちは!一宮の結婚式場 Healing Forest Garden(ヒーリングフォレストガーデン)です。
「どんな結婚式にしようかな?」そう考えはじめたとき、雑誌やSNSで見る素敵な写真に心が躍ります。2025年、結婚式の空気はどんな風に変わっていくのでしょう。今日は、そんなヒントをいくつか集めてみました。あくまで「こんな流れがあるんだな」という参考に。いちばん大切なのは、ふたりの“好き”ですから。

変わっていく、結婚式の空気
最近の結婚式は、誰かの真似じゃなくて「私たちらしいね」が一番の褒め言葉になってきました。飾らない自然体、心地よい距離感、ゲストとの会話を大切にする時間——そんな空気が、2025年ももっと広がっていく予感がします。形式よりも気持ち、演出よりも会話。ふたりの“好き”がそのまま会場の空気になって、ゲストも一緒にその世界に入ってこられる。そんな結婚式が、きっと増えていくのでしょう。
自然と寄り添う、やさしい選択
大きな流れとしては、やっぱり「自然」がキーワード。森の木々や風の気配をそのまま取り込んだような、ナチュラルな結婚式が静かに人気を集めています。お花も、温室で無理に咲かせたものじゃなくて、その季節に咲くものを。地元で育った野菜や果物をお料理に。リサイクルできる素材で装飾を。そんな“地球にやさしい”気持ちが、結婚式全体の空気をよりやわらかくしてくれるのです。飾らない美しさが、かえって心に残る。自然の中に身を置くと、本当に大切なものが見えてくるのかもしれません。Healing Forest Gardenのような緑に囲まれた会場では、その“やさしい選択”が一段と映えます。季節の花が風に揺れる音、木漏れ日が揺らめく光、雨上がりの土の香り——そんな五感で感じる美しさが、写真にも、心にも、やさしく残っていきます。
懐かしさと新しさの、心地よい出会い
昔からある結婚式の、どこか厳かで美しい雰囲気。そこに、今の感性をそっと混ぜてみる——そんなスタイルも注目されています。たとえば、おばあちゃんが使っていたレースのテーブルクロスに、モダンなデザインのキャンドルを並べてみる。伝統的な誓いの言葉を、ふたりの言葉で書き直してみる。家族の古いアルバムの写真を、ウェルカムスペースにそっと飾る。そんな風に、懐かしいものを新しい光の中で見せる工夫が、静かに人気を集めています。まるで、時間を超えた対話をしているような、あたたかさがあるのです。新しいものだけで作る結婚式も素敵だけれど、“続いてきたもの”に“はじまるもの”を重ねると、物語に奥行きが生まれます。
心が弾む、色の魔法
「結婚式って、もっと楽しくていいんだ!」そんな声が聞こえてくるような、明るい色使いも根強い人気です。カラフルな花をたっぷりと飾ったり、ポップなガーランドを風に揺らしたり、テーブルにレインボーカラーの小物を散りばめたり。写真を見たときに、思わず笑顔がこぼれるような、遊び心いっぱいの空間づくり。特に若い世代のおふたりが、SNSで「いいね!」って言われるような、自分たちらしい世界観を色で表現しています。ガーデンの緑を背景に、鮮やかな色が踊るように配置されると、まるで絵本の中のような、ワクワクする景色が生まれます。子どもゲストの目もきらきら光って、大人も一緒に楽しい気持ちになれる——そんな力が、色にはあるのです。

2025年の空気をまとう色たち
ウェディング雑誌やデザインの世界から聞こえてくる、こんな色の名前。どれも、心がふっと軽くなるような響きです。


セージグリーンは、庭のハーブみたいな落ち着いた緑色。自然の中にいるような、ほっとするやさしさがあります。Healing Forest Garden の緑にも、すっと溶け込んでくれる色。装花にも、ペーパーにも、テーブルランナーにも。どこに使っても、空気がやわらかくなります。
ペールピンクは、淡くて、どこか儚い上品なピンク。春のやわらかな光や、夏に向けての透明感にぴったり。花嫁さんのやさしさを、そっと引き出してくれる色です。ブーケの中に忍ばせても、キャンドルの色に選んでも、写真の中でふわりと微笑んでいるような印象に。
テラコッタオレンジは、秋の夕焼けみたいな温かみのあるオレンジ色。土のぬくもりを感じさせるような、少しだけ大人っぽい雰囲気。クラシカルな会場にも、個性的なアクセントを添えてくれます。夕方のテラスで見ると、空の色と呼応して、とても美しく映えるのです。
ニュートラルベージュは、ベージュやクリーム色みたいなやわらかなトーン。どんな色やテーマにも寄り添ってくれる、包み込むようなやさしさがあります。上品で、シンプルだけど、ちゃんと上質に見える。迷ったときの“安心色”でもあるのです。
トレンドを、ふたりの”好き”に変える
流行って、つい「取り入れなきゃ」って思っちゃうけれど、無理しなくて大丈夫。大切なのは、ふたりが「これ、好きだな」って思えるかどうか。たとえば、Healing Forest Garden のように自然豊かな場所なら、セージグリーンをベースに木の素材をたくさん使ってみる。もし、少しモダンな雰囲気にしたいなら、ニュートラルベージュを基調に、きらめくガラスや金属を少しだけ混ぜてみる。そんな風に、会場の空気や、その日の季節、そしてゲストの顔ぶれを想像しながら、ふたりらしい色を見つけていくのが、いちばん楽しいはずです。雑誌の真似じゃなくて、“私たちの色”を見つける時間。それも、結婚式の準備の醍醐味だと思います。
Healing Forest Garden で、ふたりらしく
Healing Forest Garden は、自然に囲まれた一日一組貸切の会場。だから、2025年のトレンドも、ふたりの個性に合わせて、どんな風にも表現できるのです。豊かな緑や水辺の景色を活かして、オーガニックなお花や地元の食材でナチュラルに。会場の落ち着いた空間を活かして、洗練されたテーブルやキャンドルの灯りでクラシックモダンに。ガーデンやガレージスペースを使って、心が弾むようなカラフルなデコレーションを——どんな“好き”も、ここに持ち込んでください。プランナーが、ふたりの想いに寄り添って、一緒に形にしていきます。
まとめ|一番大切なのは「ふたりらしさ」
2025年のトレンドは、あくまでヒント。一番大切なのは「おふたりらしいね」と言われる結婚式。流行をちょっと参考にしながら、ふたりの想いをぎゅっと詰め込んだ、そんな一日をここで作ってみませんか?テーマもカラーも、正解はありません。ふたりが「これがいい」と思えるものが、きっと一番美しく会場に馴染んでくれるはずです。
ブライダルフェアは時間のご相談も柔軟に承っています。夕方の光、点灯後の雰囲気、雨の日のしっとり——いろいろな表情のガーデンを、その目で。試食までゆったりだと2時間半〜3時間ほど。お仕事帰りの見学もお気軽にどうぞ。