はじめに:あなたらしさを100%表現する結婚式
こんにちは!一宮の結婚式場Healing Forest Gardenです!
「普通の結婚式じゃつまらない」「二人の個性を前面に出したい」「ゲストが今まで体験したことのない結婚式にしたい」。そんな想いから生まれるのがテーマウェディングです。
映画の世界観を再現したり、共通の趣味を軸にしたり、好きなものをテーマにしたり。
テーマウェディングは、新郎新婦の「好き」を詰め込んだ、究極のオリジナル結婚式です。ゲストも一緒にその世界観に浸ることで、忘れられない特別な体験となります。
Healing Forest Gardenでも、様々なテーマウェディングをお手伝いしてきました。「ユニバ風」「ホラーナイト風」といった大胆なリクエストから、「キャンプ」のようなテーマまで。持ち込み自由、一日一組限定という環境だからこそ、どんな世界観も実現可能です。この記事では、テーマウェディングの作り方から、人気のテーマ、成功のポイントまで詳しくご紹介します。

テーマウェディングとは:世界観で包む特別な一日
従来の結婚式との違い
テーマウェディングと従来の結婚式の最大の違いは、「統一された世界観」の有無です。
従来の結婚式は、挙式、披露宴、お色直しといった「流れ」を重視します。装飾や演出も、それぞれ独立していることが多く、全体としての統一感は二の次になりがちです。もちろん、それはそれで素晴らしい結婚式ですが、「どこかで見たことがある」という印象を持たれることも。
一方、テーマウェディングは、選んだテーマに基づいて、すべてを統一します。招待状から始まり、会場装飾、衣装、音楽、料理、演出、引き出物まで。すべてがテーマに沿って構成されることで、ゲストは別世界に迷い込んだような特別な体験ができます。
例えば、「ハリー・ポッター」をテーマにした場合。招待状はホグワーツからの手紙風、会場は大広間を再現、新郎新婦はローブ姿で入場、各テーブルは寮の名前、料理は魔法界の食事を再現、演出では魔法のような仕掛けを。このように、細部まで世界観を作り込むことで、ゲストも一緒に魔法の世界を楽しめます。
テーマウェディングの魅力
テーマウェディングの最大の魅力は、「唯一無二」であることです。同じテーマを選んでも、カップルによって解釈や表現が異なるため、まったく同じ結婚式は二度と生まれません。
ゲストの記憶に強く残ることも大きな魅力です。「あの結婚式は本当に特別だった」「今まで参加した中で一番印象的」という声を多くいただきます。普通の結婚式では味わえない、非日常的な体験がゲストの心を掴むのです。
準備期間も楽しくなります。テーマが決まれば、方向性が明確になるため、迷いが減ります。また、テーマに関連するアイテムを探したり、アイデアを出し合ったりする過程が、まるで文化祭の準備のように楽しいものになります。
写真映えも抜群です。統一された世界観は、どこを切り取っても絵になります。SNSでの拡散も期待でき、「こんな結婚式があるんだ!」という驚きと共に、多くの人に祝福してもらえます。
人気のテーマウェディング5選
1. 映画・アニメの世界観
映画やアニメの世界観を再現するテーマは、根強い人気があります。
「ディズニー」は定番中の定番。プリンセスに憧れる花嫁にとって、夢が叶う瞬間です。美女と野獣、シンデレラ、アラジンなど、作品を絞ることで、より深い世界観が作れます。会場をお城に見立て、キャラクターモチーフの装飾、テーマソングでの入場など、魔法の世界が広がります。
「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」「ロード・オブ・ザ・リング」といったファンタジー作品も人気。コスプレ要素を取り入れやすく、ゲストも一緒に楽しめます。ライトセーバーでケーキカット、魔法の杖で乾杯、指輪物語にちなんだ指輪交換など、作品の要素を結婚式に落とし込みます。
日本のアニメも増えています。「ジブリ」の世界観は、自然豊かなHealing Forest Gardenと相性抜群。トトロの森、千と千尋の世界、ハウルの動く城など、幻想的な雰囲気が作れます。
2. 時代・歴史をテーマに
特定の時代や歴史をテーマにすることで、タイムスリップしたような体験ができます。
「大正ロマン」は、和と洋が融合した独特の美しさで人気。会場はアンティークな装飾で、蓄音機から流れる音楽。レトロモダンな雰囲気が、特別な時間を演出します。
「昭和レトロ」も注目されています。高度経済成長期の活気、バブル期の華やかさなど、両親世代には懐かしく、若い世代には新鮮。昭和歌謡での入場、駄菓子の引き出物など、ノスタルジックな演出が可能です。
3. 季節・自然がテーマ
季節や自然をテーマにすることで、Healing Forest Gardenの環境を最大限活かせます。
「桜」をテーマにした春婚は、日本人の心に響きます。桜の装飾、桜餅でのおもてなし、桜吹雪の演出。儚くも美しい桜のように、一瞬一瞬を大切にする想いを表現できます。
「海」をテーマにした夏婚は、爽やかで開放的。ブルーとホワイトの装飾、貝殻や珊瑚のモチーフ、波の音のBGM。内陸のHealing Forest Gardenでも、プールを最大限に活用して海を感じる空間が作れます。
「森」のテーマは、会場の特性を活かした自然体の結婚式。木の実や枝の装飾、鳥のさえずり。都会の喧騒を忘れ、自然と一体になる特別な時間を過ごせます。

4. 趣味・ライフスタイル
共通の趣味やライフスタイルをテーマにすることで、二人らしさが最も表現できます。
「音楽」をテーマにした夏フェス風ウェディング、ジャズウェディング。楽器の装飾、レコードジャケットの席次表、ライブ演奏での入場。音楽好きのゲストも一緒に盛り上がれます。
「スポーツ」をテーマにした野球婚、サッカー婚。ユニフォームでの入場、スタジアムのような装飾。スポーツバーのような雰囲気に。スポーツを通じて出会ったカップルには最適です。
「旅」をテーマにしたトラベルウェディング。各テーブルを国名にして、その国の料理を提供。パスポート風の招待状、スーツケースの装飾。二人で訪れた場所の思い出を共有できます。
5. カラーテーマ
特定の色をテーマにすることで、視覚的に統一感のある空間が作れます。
「ホワイトウェディング」は、純白で統一された神聖な雰囲気。白い花、白い装飾、白い衣装。シンプルだからこそ、洗練された美しさが際立ちます。
「レインボーウェディング」は、多様性と幸せを表現。7色の装飾、虹色のケーキ、カラフルなブーケ。LGBTQカップルだけでなく、明るく楽しい雰囲気を求めるカップルにも人気です。
「ゴールド&ブラック」のような大人っぽい組み合わせも素敵。高級感と落ち着きを演出し、ナイトウェディングに最適です。
テーマウェディングの作り方
テーマの決め方
テーマを決める際は、二人の共通点から探すのが基本です。
まず、お互いの「好きなもの」をリストアップしましょう。映画、音楽、本、場所、季節、色、食べ物など、ジャンルを問わず書き出します。その中から共通するものを見つけ、それをテーマの候補にします。
出会いのきっかけや、思い出の場所からテーマを見つけることもできます。映画館で出会ったなら映画をテーマに、旅行で仲を深めたなら旅をテーマに。二人の物語と結びついたテーマは、より意味深いものになります。
ゲストの顔ぶれも考慮しましょう。年配の親族が多い場合、あまりに奇抜なテーマは理解されにくいかもしれません。逆に、友人中心なら、思い切ったテーマでも楽しんでもらえるでしょう。
世界観の作り込み方
テーマが決まったら、具体的に世界観を作り込んでいきます。
まず、ビジュアルボードを作成しましょう。雑誌の切り抜き、ネットの画像、自分で描いたイラストなど、テーマに関連するビジュアルを集めます。これを一枚のボードにまとめることで、イメージが明確になり、業者への説明も簡単になります。
カラーパレットを決めることも重要です。メインカラー、サブカラー、アクセントカラーを決め、すべてのアイテムをこの色で統一します。色数は3〜5色程度に抑えると、まとまりのある空間になります。
ストーリーを作ることで、より深い世界観が生まれます。「なぜこのテーマなのか」「ゲストにどんな体験をしてもらいたいか」を物語として構成。招待状から始まり、当日のエンディングまで、一つの物語として演出します。
予算配分の考え方
テーマウェディングは、通常の結婚式より費用がかかることもあります。効果的な予算配分が重要です。
「見える部分」に重点を置きましょう。ゲストの目に触れる装飾、衣装、演出には予算をかけ、見えない部分は節約します。例えば、テーブル装飾は豪華にして、見えない場所の装飾はDIYで対応するなど。
レンタルと購入を使い分けることも大切です。一度しか使わない特殊なアイテムはレンタル、今後も使えるものは購入。衣装はレンタル、小物は購入という選択が一般的です。
DIYできるものは手作りしましょう。ペーパーアイテム、簡単な装飾、ウェルカムボードなど。手作りすることで、費用を抑えながらオリジナリティも出せます。
成功のポイントと注意点
やりすぎない勇気
テーマウェディングで最も注意すべきは「やりすぎ」です。
世界観に没頭しすぎて、ゲストを置き去りにしないよう注意しましょう。マニアックすぎるテーマ、理解できない演出は、ゲストを困惑させます。「これは何の結婚式?」と思われては本末転倒です。
結婚式の本質を忘れないことも大切です。テーマはあくまで演出の一つ。愛を誓い合い、ゲストに感謝を伝えることが最も重要です。テーマに縛られすぎて、大切なことを見失わないようにしましょう。
逃げ場を作ることも必要です。すべてをテーマで埋め尽くすのではなく、ニュートラルな空間も残しておく。テーマに馴染めないゲストも、居心地よく過ごせる配慮が大切です。
ゲストへの配慮
テーマウェディングでは、ゲストへの事前説明が重要です。
招待状でテーマを明確に伝えましょう。「○○をテーマにした結婚式」と明記し、どんな雰囲気なのか分かるようにします。ドレスコードがある場合は、具体的に記載。「カジュアルな服装で」「○○色を身につけて」など、参加しやすい指示を。
参加のハードルを下げる工夫も必要です。コスプレを強要しない、高額な衣装を要求しない、参加できない人への配慮など。「テーマに沿った服装でなくても大歓迎」という一言があると、ゲストも安心します。
年配ゲストへの説明は特に丁寧に。なぜこのテーマなのか、どんな意味があるのかを、分かりやすく説明します。理解してもらえれば、きっと応援してくれるはずです。

プロとの連携
テーマウェディングの成功には、プロとの連携が欠かせません。
プランナーとの意思疎通を密にしましょう。ビジュアルボードやストーリーを共有し、世界観を理解してもらいます。
「こんなことできますか?」という相談を重ね、実現可能な形を探っていきます。
各業者への説明も重要です。装花、カメラマン、司会者など、すべての関係者にテーマを理解してもらいます。それぞれがテーマを理解することで、統一感のある結婚式になります。
リハーサルは必須です。特殊な演出、複雑な進行がある場合は、入念なリハーサルを。当日のトラブルを防ぎ、スムーズな進行を実現します。
Healing Forest Gardenで叶える究極のテーマウェディング
自然を活かしたテーマ展開
Healing Forest Gardenの環境は、様々なテーマと相性が良いです。
「アウトドア」「キャンプ」といったナチュラル系のテーマはぴったり!テントやランタンの装飾、BBQ風の料理、キャンプファイヤーを模した演出など。都会では実現できない、本格的なアウトドアウェディングが可能です。
季節のテーマも映えます。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の静寂。四季それぞれの美しさを、テーマの一部として取り入れられます。
持ち込み自由で実現する完全オリジナル
持ち込み料無料というメリットを最大限活用できます。
テーマに合わせた特殊なアイテムも自由に持ち込めます。映画の小道具、アンティーク家具、特殊な照明機材など。他の会場では持ち込み料が高額になるものも、Healing Forest Gardenなら心配ありません。
手作りアイテムも存分に活用できます。DIYで作った装飾、オリジナルのペーパーアイテム、自作の映像など。すべてを自分たちでプロデュースすることも可能です。
地元の名店や、思い出の店からの持ち込みも自由。テーマに合わせた特別な料理、オリジナルケーキ、こだわりのドリンクなど。食事もテーマの一部として演出できます。
一日一組だから可能な大胆な演出
一日一組限定だからこそ、思い切った演出が可能です。
時間を気にせず、じっくりと世界観を作り込めます。朝から会場入りして装飾を施し、リハーサルも念入りに。
他の結婚式を気にする必要がないので、大掛かりなセッティングも可能です。
音量制限もないため、テーマに合わせた音楽を存分に楽しめます。
ロックコンサートのような爆音も、静寂を大切にする演出も、自由自在です。
会場全体を使った演出も可能。ガーデンから室内まで、すべての空間をテーマで統一。
ゲストが到着した瞬間から帰るまで、完全にテーマの世界に浸ってもらえます。
まとめ:あなただけの物語を結婚式に
テーマウェディングは、二人の「好き」を形にした、究極のオリジナル結婚式です。映画の世界、好きな時代、共通の趣味。どんなテーマでも、それが二人にとって特別なものなら、素晴らしい結婚式になります。
大切なのは、テーマに込めた想いです。なぜそのテーマなのか、ゲストにどんな体験をしてもらいたいのか。その想いが明確であれば、きっとゲストの心に響く結婚式になるはずです。
完璧を求めすぎず、楽しみながら準備することも大切です。テーマウェディングの準備は、まるで文化祭のように楽しいもの。パートナーと一緒にアイデアを出し合い、少しずつ形にしていく過程も、かけがえのない思い出になります。
Healing Forest Gardenは、どんなテーマウェディングも全力でサポートします。自然豊かな環境、持ち込み自由、一日一組限定。これらの条件が揃っているからこそ、他では実現できない特別な世界観が作れます。
さあ、あなただけの物語を、結婚式という舞台で表現してみませんか。その日は、ゲスト全員があなたの世界の住人になる、特別な一日になるはずです。
