ケーキ入刀の代わりに…「シェアする演出」まとめ

ふたりらしい結婚式を叶える、“想いを分かち合う”時間

結婚式の定番演出といえば「ウェディングケーキ入刀」
初めての共同作業として、昔から多くの新郎新婦に選ばれてきた人気のセレモニーです。

でも最近では、「ちょっと違うことがしたい」「もっと自分たちらしい演出を取り入れたい」と、“ケーキ入刀の代わりになる演出”を選ぶカップルも増えています。

特にHealing Forest Gardenでは、自然の中で過ごすナチュラルなウェディングだからこそ、ゲストとの距離が近いアットホームな演出がとてもよく似合います。

今回は、「ケーキ入刀の代わりにできる“シェアする演出”」をテーマに、実際に取り入れられているアイデアをたっぷりご紹介します。

シェアする演出って何?

「二人の幸せを、ゲストと分かち合う」セレモニー

「シェアする演出」とは、ケーキにナイフを入れるような“象徴的なシーン”に代わって、ふたりの想いをゲストと共有する時間のこと。
単に見せるだけでなく、「ふるまう」「渡す」「一緒に楽しむ」ことで、会場全体があたたかな空気に包まれます。

特にHealing Forest Gardenでは、一日一組貸切のプライベート空間を活かして、自由度の高い演出を取り入れることが可能です。
「型にはまらない、自分たちらしい結婚式をしたい」という方にこそおすすめしたいスタイルです。

【実例紹介】Healing Forest Gardenで人気の「シェアする演出」5選

① ドーナツタワー&ファーストシェア

カラフルでかわいらしいドーナツを重ねて作る「ドーナツタワー」は、見た目も華やかでフォトジェニックな演出。
ケーキの代わりに、ファーストバイトならぬ“ファーストシェア”として、ふたりが最初の1個を取り出して一緒に食べることでセレモニーがスタートします。

そのあとは、新郎新婦がゲストひとりひとりにドーナツを手渡しする時間に。
ちょっとした言葉を交わしながらのやりとりが、まるでホームパーティのようなあたたかいひとときになります。

💡おすすめPOINT:ドーナツの味やトッピングにこだわって、「ふたりらしいセレクト」にするのも◎

② パンのブレイク(シェアリングブレッド)

パン好きカップルに人気なのが、大きなバゲットやブレッドリースをふたりでちぎる「シェアリングブレッド」の演出。
海外では「幸せを分かち合う」「家族で糧をわけあう」という意味を持ち、結婚式の縁起物として親しまれています。

カットしたパンをスタッフがピクニックスタイルでサーブしたり、ガーデンでの歓談タイムと組み合わせるのもおすすめです。

💡おすすめPOINT:ナチュラルウェディングや秋冬婚にもぴったり。スープやオイルを添えて“おもてなし感”をアップできます。

③ フルーツポンチ or サングリアのミックスセレモニー

大きなガラスジャーにカットフルーツを入れて、ふたりでジュースやリキュールを注ぎ入れる“ミックスセレモニー”も人気。
「混ざり合う=結びつく」という意味が込められており、見ていて楽しく、写真映えも抜群です。

その場で乾杯ドリンクとしてふるまったり、ノンアルコールでつくればお子様やお酒が苦手なゲストも一緒に楽しめます。

💡おすすめPOINT:季節のフルーツを使えば、旬を感じられる演出に。手軽だけど印象に残るセレモニーです。

④ バームクーヘンにかぶりつく!?ふたりの“丸かじりセレモニー”

「ケーキカットじゃ物足りない!」というおふたりには、ちょっとユニークな“バームクーヘンのかぶりつきセレモニー”がおすすめ。

年輪のように重なるバームクーヘンには「末永い幸せ」「家族のつながりが広がるように」という意味が込められており、縁起もばっちり。
Healing Forest Gardenでは、1本丸ごと用意されたバームクーヘンに、ふたりでタイミングを合わせて“がぶり!”と食べるシーンにゲストから拍手と笑いが巻き起こります。

その後はカットしてふるまったり、個包装のミニサイズをプチギフトにしても◎
ゲストの記憶に残る、楽しいひとときになります。

💡おすすめPOINT:笑いもあり、愛もあり。写真映えするうえに「意味のある演出」なので、年配ゲストにも好印象です。

⑤ プチギフトタイムを“演出”に

結びのシーンで渡すプチギフトを、ただ配るのではなく「一人ひとりに声をかけながら渡すセレモニー」として演出化するアイデアです。

Healing Forest Gardenでは、ガレージの出入り口やガーデンの小道などを使って、まるで列席者とのグリーティングのような時間を作ることができます。

「ありがとう」の言葉を直接届けながら、ゲストとのつながりを感じるあたたかなシーンになります。

💡おすすめPOINT:派手すぎず、でも心がしっかり届く。感謝の気持ちを丁寧に伝えたいおふたりにぴったり。

ケーキ入刀にこだわらなくてもいい

大切なのは「ふたりの気持ちが伝わること」

「ケーキ入刀は定番すぎるかな…」
「せっかくなら他の人と違うことがしたい!」

そんなふうに感じたら、“シェアする演出”はふたりらしさを表現する絶好のチャンスです。
何を使うか、どう届けるか、誰と楽しむか。ひとつひとつの選択に、ふたりの想いが宿ります。

Healing Forest Gardenで叶える、“ふたりらしさ”あふれる時間

私たちHealing Forest Gardenでは、一日一組貸切だからこそ叶えられる、自由であたたかなウェディングをご提案しています。

  • ガーデンやプール、ガレージなど多彩なロケーション
  • どんな演出にも柔軟に対応できる空間づくり
  • おふたりの「これやってみたい!」を実現するプランナーの伴走

「型にはまらない結婚式をしたい」「ゲストと近い距離感で過ごしたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ|ふたりらしい“分かち合い”の形を見つけて

ケーキ入刀がなくても、結婚式は十分すてきに、あたたかくなる。
むしろ、“分かち合う”時間をどう創るかで、ふたりらしさがより輝きます。

これから挙式を迎えるおふたりにとって、今日ご紹介した演出の中に、何かヒントが見つかれば嬉しいです。

Healing Forest Gardenは、あなたの想いに寄り添い、世界に一つの結婚式を一緒に創っていきます。