持ち込み自由がうれしい理由|“好き”をそのまま結婚式へ

こんにちは!一宮の結婚式場Healing Forest Gardenです✨

今日は“持ち込み”についてお伝えします。

持ち込みとは、お2人が「これが好き」「これを使いたい」と思うアイテムやサービスを、結婚式にそのまま連れてくること。Healing Forest Garden は持ち込み基本OK、持ち込み料も基本いただいていません。ルールではなく、ふたりの“好き”を大切にするための考え方です。

何を持ち込めるの? 持ち込み=アイテムだけじゃありません。ふたりの世界観や暮らしの気配ごと、まっすぐ会場に。

  • 衣装・小物:ドレス、タキシード、靴、アクセサリー、ヴェール など
  • 写真・映像:いつもお願いしているカメラマン、好きな映像クリエイター
  • ブーケや小物装花:思い出の花で束ねたブーケ、押し花のリングピロー
  • ペーパー:席札・メニュー・招待状、手書きも◎
  • 器やクロス:お気に入りのガラス皿、旅先で集めた豆皿、テーブルランナー
  • 音楽・香り:ふたりのプレイリスト、いつものアロマ
  • 引出物・プチギフト:尾張・一宮らしいものや、ふだん愛用している品

実例紹介|“好き”を連れてきた1日

  • 『旅の棚をテーブルへ』 ふたりが旅で集めた小さな器を、ゲスト卓のアクセントに。席に着く前から「これどこで買ったの?」という会話があちこちで生まれて、写真も自然に増えました。
  • 『友人のレンズで』 学生時代から撮ってくれた友人カメラマンに依頼。笑い方の癖も涙の瞬間も、身内だけが知っている表情で残り、「そのままだね」とアルバムを囲むたびに盛り上がります。
  • 『家族の気配をそっと』 お母さまの振袖の帯をウェルカムスペースに。お父さまの万年筆で結婚証明書にサイン。何気ない仕掛けに、家族の歴史がふっと重なりました。
  • 『想いを手渡す』 引出物は地元の焼菓子と珈琲豆。式後「おいしかった!」「朝の時間が幸せだった」とうれしいメッセージが届き、余韻が続きました。

持ち込みの魅力は「空気がふたりになる」こと 会場に入った瞬間から、借りもの感が消えていく。写真立ての質感、紙の手触り、布の色味、好きな香り。ふたりの暮らしの温度が、そのまま空気になってゲストを包みます。「これが私たちだね」と、胸の真ん中がすっと落ち着く感覚。

準備の時間が、もう思い出

休日にショップをめぐる夜、並んでペーパーを折る時間、友人に画面越しに相談する笑い声——選ぶ・決める・迷う、その全部が当日の笑顔につながります。持ち込み自由だと、準備が“作業”ではなく“物語”に変わります。

写真と映像が“身内のまなざし”に

「この人に撮ってほしい」と思える人のレンズは、写真を“作品”であり“手紙”にもしてくれます。うっかり見せる素の笑顔、家族しか知らない横顔、ちょっとした仕草。構えない距離だから、“そのままのふたり”が残ります。

テーブルに“暮らし”をのせる楽しさ

祖母の棚にあったガラス皿、旅先で見つけた豆皿、好きなランナー。貸切の空間だから、テーブルの上にも遠慮なく“ふたり”を。お花の横に小さな器が並ぶだけで、「かわいい」「似合うね」とやさしい会話が長く続きます。

“地元”を手渡せるよろこび

尾張・一宮のものや、ふだん愛用している品を引出物やプチギフトに。お米、お菓子、珈琲豆、繊維のまちの小さな雑貨……。ふたりの“好き”をそのまま手渡すことで、式のあとにも温度のある余韻が続きます。

音と香りで残る記憶

入場は学生時代のバンド、歓談はふたりのプレイリスト。お見送りにはいつものアロマをそっと。耳と鼻から入る記憶は、写真には写らないけれど、長く残る層。会場を出たあとも、ふと蘇る「いい時間」をつくります。

友人に“出番”ができる

花、音楽、写真、デザイン。持ち込みが自由だと「お願いしてもいい?」が言いやすい。誰かの特技が結婚式の一部になると、空気がぐっと親密に。「あの時ほんと楽しかったね」が、ふたりだけでなく、みんなの思い出になります。

家族の歴史に、いまを重ねる

ブログ 一覧

父の万年筆、母の帯、祖父の畑。ずっと続いてきたものたちに“今日”を重ねることで、新しい家族のはじまりが、ひと続きの物語の上にあることを実感できます。写真にも、心にも、やさしく残る重なり。

“似合う世界観”が迷いなく立ち上がる

装花、ペーパー、器、音楽、香り。ばらばらの要素が“好き”を軸に揃うと、世界観がすっと立ち上がります。背伸びではなく、心地よいちょうど良さ。ゲストもすぐにその世界に入ってきて、居心地よく過ごせます。

日常に戻っても、続いていく

当日で役目を終えないのも、持ち込みの良さ。ランナーは家のダイニングへ、キャンドルは夜の読書のそばへ、写真立てはリビングの特等席へ。見るたびに、あの日の光景がふっと蘇ります。特別に選んだものが、日常を少し特別に。

こんなカップルにおすすめ

  • “らしさ”をいちばん大切にしたい
  • 家族や友人の手仕事・特技を結婚式に連れていきたい
  • 地元のもの、ふだん好きなものをまっすぐ手渡したい
  • 準備から当日まで、一貫して“好き”に囲まれていたい

Healing Forest Gardenで叶える“持ち込み自由” 1日1組の貸切だから、持ち込んだひとつひとつにちゃんとスポットが当たります。ガーデンの緑、木の温もり、夕景の光。やわらかな背景の中で、ふたりの“好き”がのびのび呼吸します。持ち込み料も基本いただいていません。安心して、自由にご相談ください。

まとめ

“あなたの結婚式は、あなたのもの” 当たり前のことを、ちゃんと大切に。ルールが先ではなく、想いが先にある結婚式を。持ち込み自由は、そのための合言葉です。ふたりの“好き”で満ちた空間は、招かれた人にとっても居心地がよく、きっと忘れられない1日になります。

ブライダルフェアで、“好き”を並べるイメージを

「これ、持ち込みたい」その一言から、結婚式の輪郭がくっきりしていきます。Healing Forest Gardenのブライダルフェアは時間のご相談もOK。試食までゆったりだと2時間半〜3時間ほど。夕方の雰囲気を見たい、お仕事帰りに少しだけ——そんなご希望もお気軽にお待ちしております。