こんにちは!一宮の結婚式場 Healing Forest Gardenです。
「冬のガーデンウェディングって寒すぎない?」 「ゲストに申し訳ない気がする…」 「でも、イルミネーションは素敵だよね」
冬の結婚式、特にガーデンを使うなんて無謀?いえいえ、実は冬だからこその魅力がたくさんあるんです。今日は、冬のガーデンウェディングの意外な魅力と、快適に過ごすための工夫をお伝えします。

冬が持つ「純粋さ」という魅力
冬は、すべてが純粋になる季節です。
澄み切った空気、透明な光、静寂に包まれた自然…余計なものがそぎ落とされて、本質だけが残る。この「純粋さ」の中で永遠の愛を誓うことには、特別な意味があります。
また、冬は「温もり」を最も感じられる季節。寒いからこそ、人の温かさが心に染みる。手を握る温度、ハグの温もり、祝福の言葉の温かさ…すべてが、より深く感じられます。
そして、冬は「特別感」のある季節。あえて冬を選ぶカップルは少ないからこそ、ゲストの記憶にも強く残ります。「あの冬の結婚式、素敵だったね」と、何年経っても話題になる結婚式になります。
12月から2月、冬の三つの表情
12月は、クリスマスシーズンの華やかさ。
街中がイルミネーションで輝き、ロマンチックな雰囲気に包まれます。この季節の結婚式は、まるでおとぎ話のよう。気温は5〜10度ですが、クリスマスマーケットのような温かい演出で、寒さも楽しい思い出に変わります。
1月は、新年の清々しさ。
一年で最も空気が澄んでいる季節。遠くまでくっきりと見える景色、深い青空、凛とした空気…この清らかさの中での結婚式は、神聖な雰囲気に包まれます。気温は0〜5度と最も寒いですが、その分、室内の温かさがより心地よく感じられます。
2月は、春を待つ希望の季節。
まだ寒いけれど、日差しに春の兆しを感じ始めます。梅の花が咲き始め、少しずつ日も長くなってくる。この「希望」に満ちた季節の結婚式は、前向きなエネルギーに包まれます。バレンタインの季節でもあり、愛にあふれた演出ができます。
冬のガーデン、短時間なら魔法の時間
「冬にガーデン?」と思われるかもしれませんが、実は冬のガーデンには特別な美しさがあります。
まず、空気の透明度が違います。夏のようなモヤがなく、すべてがクリアに見える。写真も、くっきりとした美しい仕上がりになります。
次に、光の質が特別。冬の低い太陽は、斜めから差し込む柔らかい光を作ります。この光は、被写体を優しく包み込み、ドラマチックな陰影を作り出します。
そして、静寂の美しさ。冬のガーデンは、まるで時が止まったような静けさ。この特別な空気感は、他の季節では味わえません。
5〜10分程度の短時間なら、防寒対策をしっかりすれば、ガーデンでの撮影や演出も可能です。ファーストミート、ブーケトス、記念撮影…短時間だからこそ、印象深い瞬間になります。
イルミネーションとキャンドルの魔法
冬の結婚式の最大の武器は、光の演出です。
日没が早い冬(16時半〜17時)は、披露宴の途中から夜の演出を楽しめます。Healing Forest Gardenのガーデンやプールサイドをイルミネーションで飾れば、まるで光の森のよう。
イルミネーションの色も自由に選べます。温かみのある電球色、幻想的な青白い光、カラフルなレインボーカラー…おふたりの好みに合わせて、特別な光の空間を作ります。
キャンドルも冬の必需品。各テーブルにキャンドルを置いて、会場全体を温かい光で包みます。キャンドルの炎の揺らぎは、見ているだけで心が落ち着きます。最近は、本物そっくりのLEDキャンドルもあるので、安全面も心配ありません。
プールの水面に浮かべるフローティングキャンドルも幻想的。水面に映る炎の光が、ゆらゆらと揺れる様子は、まるで星が降ってきたよう。

冬の防寒対策、ここまでやれば完璧
冬の結婚式を成功させる鍵は、徹底した防寒対策です。
新婦の衣装は、ファーボレロやケープ、長袖のドレスなど、防寒とおしゃれを両立。最近は、見た目は薄手でも保温性の高い素材のドレスもあります。和装なら、打掛の下に防寒インナーを着込むこともできます。
ゲストへの配慮として、
- 受付でホッカイロとブランケットを配布
- 温かいウェルカムドリンク(ホットワイン、ホットチョコレート、甘酒)
- コート預かりのクローク完備
- 暖房の効いた控室を用意
- 移動は最小限に
会場の工夫として、
- ガレージを活用した半屋外空間
- ストーブやヒーターの設置
- 温かい料理をすぐに提供
- ホットドリンクバーの設置
Healing Forest Gardenなら、室内から冬のガーデンを眺められる大きな窓があるので、寒さを感じずに景色を楽しめます。
冬ならではの演出アイデア
冬だからこそできる演出がたくさんあります。
「ホットドリンクバー」を作って、ゲストが自由に温かい飲み物を楽しめるように。ホットワイン、ホットチョコレート、各種ティー、ホットアップルサイダー…体を温めながら、自然と会話も生まれます。
「毛糸」を使った装飾で温かみを演出。毛糸のポンポンでガーランドを作ったり、編み物のコースターを用意したり。手作り感のある温かい雰囲気が作れます。
12月なら「クリスマス」、1月なら「お正月」、2月なら「バレンタイン」と、季節のイベントを取り入れやすいのも冬の魅力です。
冬の味覚で心も体も温める
冬の料理は、体を温めることを第一に考えます。
まず、温かいスープから。かぼちゃのポタージュ、オニオングラタンスープ、ミネストローネ…濃厚で温かいスープは、体の芯から温めてくれます。
メインは、煮込み料理やグリル料理。ビーフシチュー、チキンのロースト、ポトフ風の料理…じっくり火を通した料理は、温かさが持続します。
冬野菜も積極的に使います。白菜、大根、かぶ、ねぎ…体を温める根菜類を使った料理は、冬ならではの美味しさです。
デザートも、温かいものを一品。フォンダンショコラ、アップルパイ、クレームブリュレ…温かいデザートと冷たいアイスクリームの組み合わせも人気です。
お酒も、体を温めるものを。日本酒の熱燗、ホットワイン、ウイスキーのお湯割り…温かいお酒で、心も体もぽかぽかに。
冬婚の意外なメリット
冬の結婚式、実はメリットがたくさんあります。
まず、日程が取りやすい。人気の土日でも、比較的希望通りの日程が取れます。ゲストも、他の結婚式と重なる可能性が低いです。
そして、写真が美しい。澄んだ空気、クリアな光、イルミネーションの輝き…冬にしか撮れない、幻想的な写真が残せます。
何より、「特別感」があります。「寒い中来てくれてありがとう」という感謝の気持ちが、より強く伝わります。ゲストも「冬なのに素敵な結婚式だった」と、深く印象に残ります。
Healing Forest Gardenの冬
私たちの会場の冬は、静謐な美しさに包まれます。
葉を落とした木々の繊細なシルエット、プールの水面に映る冬の空、霜が降りた朝の幻想的な風景…冬にしか見られない景色があります。
ガレージは、冬に大活躍する半屋外空間。外の景色を楽しみながら、寒さを感じずに過ごせます。暖房も完備で、快適な温度を保てます。
室内の大きな窓からは、冬のガーデンを一望。暖かい室内から、イルミネーションで輝くガーデンを眺める…これも冬ならではの楽しみ方です。
一日一組貸切だから、暖房も照明も、すべておふたりの希望に合わせて調整可能。寒さを気にせず、冬の魅力を満喫できます。
まとめ|冬だから生まれる、特別な温もり
冬の結婚式は、確かに寒さとの向き合い方が大切です。でも、その寒さがあるからこそ、人の温かさがより強く感じられます。
澄んだ空気、美しい光、静寂な自然、きらめくイルミネーション…冬にしかない美しさの中で、永遠の愛を誓う。それは、他の季節では味わえない、特別な体験です。
しっかりとした防寒対策と、温かいおもてなしの心があれば、冬の結婚式は最高の思い出になります。
Healing Forest Gardenは、冬でも快適に、そして冬だからこその魅力を最大限に活かした結婚式をお手伝いします。寒さを恐れず、冬の美しさを一緒に楽しみましょう
_______Healing Forest Garden 中山