こんにちは！一宮の結婚式場Healing Forest Gardenです！
新しい命を宿しながら迎える結婚式。
マタニティウェディングは、二人の愛の結晶である赤ちゃんと一緒に迎える、特別な祝福の日です。
「お腹が目立つから」「体調が心配」「準備が大変そう」といった不安から、結婚式を諦めようと考えるカップルもいます。しかし、マタニティウェディングには、この時期だからこその魅力がたくさんあります。家族が増える喜びと、パートナーとの絆を同時に祝福できる、人生で最も幸せな瞬間の一つなのです。
Healing Forest Gardenでも、マタニティウェディングを挙げるカップルが増えています。自然に囲まれた穏やかな環境で、ゆったりとした時間を過ごしながら、新しい家族の始まりを祝う。そんな特別な一日を、安心して迎えるためのポイントをご紹介します。
マタニティウェディングのベストタイミング
安定期に入る妊娠5〜7ヶ月が理想的
マタニティウェディングで最も重要なのは、時期選びです。母体と赤ちゃんの健康を第一に考えながら、最適なタイミングを見つけることが大切です。
一般的に推奨されるのは、妊娠5ヶ月から7ヶ月の安定期です。妊娠初期のつわりが落ち着き、体調が安定してくる妊娠16週以降が、結婚式を挙げるのに適した時期とされています。この時期なら、お腹の膨らみも美しく、マタニティドレスが映える体型になります。
妊娠5ヶ月（16〜19週）は、多くの妊婦さんが体調の良さを実感する時期です。つわりが治まり、食事も美味しく感じられるようになります。お腹はまだそれほど大きくないため、動きやすく、長時間の結婚式でも負担が少ないでしょう。胎動を感じ始める時期でもあり、赤ちゃんの存在をより実感しながら結婚式を迎えることができます。
妊娠6ヶ月（20〜23週）は、マタニティウェディングの黄金期といえます。お腹の膨らみが分かりやすくなり、マタニティフォトとしても美しい時期です。体調も安定し、まだ体重増加もそれほど進んでいないため、ドレス選びの選択肢も豊富です。性別が判明することも多く、ゲストと一緒に喜びを分かち合えるサプライズ演出も可能です。
妊娠7ヶ月（24〜27週）は、お腹がしっかりと目立つようになり、マタニティウェディングらしさが最も表現できる時期です。ただし、後期に入ると疲れやすくなるため、式の時間を短めに設定したり、休憩を多めに取ったりする配慮が必要です。
避けたい時期とその理由
妊娠初期（〜15週）は、つわりや体調不良が起こりやすく、流産のリスクも比較的高い時期です。この時期の結婚式は、母体への負担が大きいため避けることをおすすめします。どうしてもこの時期に挙げたい場合は、ごく親しい人だけの少人数婚にするなど、規模を縮小することを検討しましょう。
妊娠8ヶ月以降は、お腹が大きくなりすぎて動きづらく、早産のリスクも高まります。また、むくみや腰痛などのマイナートラブルも増える時期です。医師から安静を指示されることもあるため、この時期の結婚式は避けた方が無難です。
ただし、これらはあくまで一般的な目安です。個人差が大きいため、必ず主治医に相談し、体調を最優先に判断することが大切です。
マタニティドレスの選び方：美しさと快適さを両立
お腹を優しく包むドレスデザイン
マタニティウェディングで花嫁が最も気になるのが、ドレス選びではないでしょうか。お腹が目立つことを気にする方も多いですが、マタニティ期だからこその美しさを引き出すドレスがたくさんあります。
エンパイアラインのドレスは、マタニティウェディングの定番です。胸下から流れるようなシルエットで、お腹を締め付けることなく、自然で美しいラインを作ります。ギリシャ神話の女神のような優雅な雰囲気で、マタニティ期特有の神聖な美しさを演出できます。
Aラインドレスも人気の選択肢です。ウエストの位置を高めに設定し、お腹周りにゆとりを持たせることで、快適さと美しさを両立できます。スカート部分のボリュームで全体のバランスが取れるため、お腹の大きさが気になる方にもおすすめです。
最近では、あえてお腹のラインを見せるマタニティ専用ドレスも増えています。ストレッチ素材を使用し、お腹の曲線を美しく見せるデザインは、マタニティ期ならではの魅力を最大限に引き出します。レースやビーディングでお腹部分を装飾し、新しい命への祝福を表現するのも素敵です。
サイズ調整と着心地への配慮
マタニティドレスを選ぶ際は、当日のお腹の大きさを予測することが重要です。一般的に、妊娠中期は1ヶ月で腹囲が4〜5cm増加するといわれています。ドレスショップのスタッフと相談しながら、余裕を持ったサイズ選びをしましょう。
編み上げタイプのドレスなら、当日の体型に合わせて調整できるため安心です。また、マタニティ専門のドレスショップでは、取り外し可能なパネルやアジャスター付きのドレスも用意されています。
下着選びも重要なポイントです。マタニティ用のブライダルインナーは、お腹を支えながら美しいシルエットを作ります。締め付けの少ないものを選び、長時間着用しても疲れないよう配慮しましょう。
靴は、安定感のあるローヒールやフラットシューズがおすすめです。普段ヒールを履き慣れている方でも、妊娠中は重心が変わるため、転倒のリスクを避けることが大切です。最近では、おしゃれなフラットのブライダルシューズも豊富に揃っています。
体調管理と当日の配慮：無理のない結婚式を
準備期間中の体調管理
マタニティウェディングの準備は、通常の結婚式準備とは異なる配慮が必要です。体調を最優先にしながら、無理のないスケジュールを組むことが大切です。
準備は早めに始めることをおすすめします。体調の良い日に集中して進め、疲れたら休むという柔軟な対応が必要です。打ち合わせは、オンラインや電話を活用し、会場への移動回数を減らすことも検討しましょう。Healing Forest Gardenでは、オンライン相談も承っており、自宅にいながら準備を進めることができます。
パートナーや家族の協力は不可欠です。重い荷物を持つ、長時間の移動、立ち仕事などは、周りの人に任せましょう。準備を分担することで、精神的な負担も軽減されます。
ストレス管理も重要です。完璧を求めすぎず、「できる範囲で最高の結婚式を」という気持ちで臨むことが大切です。プランナーに妊娠中であることを伝え、体調に配慮したスケジュールを組んでもらいましょう。
当日のタイムスケジュール
結婚式当日は、ゆとりのあるスケジュールを組むことが重要です。通常より時間を短めに設定し、休憩を多く取り入れることで、体への負担を軽減できます。
挙式は30分程度、披露宴は1.5〜2時間程度に収めるのが理想的です。長時間の立ちっぱなしは避け、椅子に座れる場面を増やしましょう。挙式中も、可能であれば椅子を用意し、座って行う形式も検討できます。
お色直しは最小限にすることをおすすめします。ドレスチェンジの回数を減らし、ヘアスタイルやアクセサリーの変更程度に留めることで、体力を温存できます。どうしてもお色直しをしたい場合は、着替えやすいデザインを選びましょう。
食事への配慮も大切です。つわりが完全に治まっていない場合もあるため、においの強い料理は避け、さっぱりとしたメニューを選びましょう。また、血糖値の急激な変化を防ぐため、少量ずつ食べられるよう配慮することも重要です。
マタニティならではの演出アイデア
赤ちゃんも一緒の三人婚
マタニティウェディングならではの演出で、ゲストの心に残る特別な結婚式を作ることができます。お腹の赤ちゃんも主役の一人として、演出に取り入れてみましょう。
ベビーシューズを使った演出は定番ながらも感動的です。小さな靴を祭壇に飾ったり、リングピローとして使用したりすることで、赤ちゃんの存在を象徴的に表現できます。両親への記念品として、ベビーシューズに結婚式の日付を刻印してプレゼントするのも素敵です。
エコー写真を活用した演出も人気です。ウェルカムボードにエコー写真を飾ったり、プロフィールムービーに成長の記録として組み込んだりすることで、ゲストと喜びを共有できます。最新の4Dエコー写真なら、赤ちゃんの表情まで分かり、より感動的な演出になります。
性別発表のサプライズは、会場が一体となって盛り上がる演出です。ケーキカットの際に、中身の色で性別を発表（ピンクなら女の子、ブルーなら男の子）したり、バルーンを割って中から色付きの紙吹雪が舞う演出など、様々な方法があります。
家族の絆を感じる演出
マタニティウェディングは、新しい家族の始まりを祝う場でもあります。家族の絆を感じられる演出を取り入れることで、より温かい雰囲気の結婚式になります。
「ファミリーベール」は、お腹を優しくベールで包む演出です。新郎が新婦のベールを上げる際に、お腹も一緒に包み込むようにすることで、赤ちゃんへの愛情を表現できます。
両家の両親から赤ちゃんへのメッセージを読んでもらうのも感動的です。「まだ見ぬ孫へ」という手紙は、新しい命への期待と祝福に満ちた、特別な瞬間を作ります。
タイムカプセルに、赤ちゃんへの手紙を入れる演出も人気です。新郎新婦だけでなく、ゲスト全員から未来の子どもへのメッセージを集め、成人式や結婚式の日に開けることを約束します。20年後の感動を想像しながら書くメッセージは、特別な意味を持つでしょう。
ゲストへの配慮：マタニティウェディングの心配り
事前の情報共有
マタニティウェディングであることを、招待状の段階でゲストに伝えることをおすすめします。「新しい家族と一緒に迎える結婚式」という表現で、さりげなく伝えることができます。
体調により、急な変更の可能性があることも事前に伝えておくと良いでしょう。「万が一の場合は延期の可能性もありますが、その際はご了承ください」という一文を添えることで、ゲストの理解を得やすくなります。
香水や香りの強い整髪料を控えてもらうお願いも、さりげなく伝えましょう。妊娠中は匂いに敏感になることが多いため、「香りに配慮いただけると幸いです」という一言があると助かります。
会場の環境整備
Healing Forest Gardenのような自然豊かな会場は、マタニティウェディングに最適です。新鮮な空気と開放的な空間は、妊婦さんにとって快適な環境です。
室内の温度管理は特に重要です。妊娠中は体温調節が難しくなるため、適切な温度設定を心がけましょう。ブランケットやひざ掛けを用意しておくと、体温調節がしやすくなります。
休憩スペースの確保も大切です。ゲストと歓談する際も、座って話せる場所を多く設けることで、立ちっぱなしを避けることができます。ソファーやクッション付きの椅子を配置すると、よりリラックスできます。
Healing Forest Gardenで叶える理想のマタニティウェディング
自然の中で感じる新しい命の祝福
Healing Forest Gardenの緑豊かな環境は、新しい命を宿した花嫁にとって、最高の舞台となります。自然の生命力に包まれながら、家族の始まりを祝うことができます。
ガーデンでの挙式は、開放感があり、妊婦さんにとって圧迫感のない快適な空間です。そよ風が優しく頬を撫で、鳥のさえずりが祝福の歌となる。そんな自然の演出は、マタニティウェディングをより特別なものにしてくれます。
季節の花々に囲まれた写真撮影は、マタニティフォトとしても最高の思い出になります。新緑の季節なら生命力あふれる背景で、秋なら実りの季節を象徴する紅葉を背景に、それぞれの季節が持つ意味と重ね合わせた撮影ができます。
柔軟な対応で安心のサポート
一日一組限定の貸切だからこそ、マタニティウェディングに必要な柔軟な対応が可能です。体調に合わせて休憩を取ったり、スケジュールを調整したりすることができます。
急な体調変化にも対応できる体制を整えています。休憩室の確保など、万が一の時も安心です。経験豊富なスタッフが、妊婦さんの体調を常に気遣いながらサポートします。
持ち込み自由な点も、マタニティウェディングには大きなメリットです。体調に合わせた特別な食事、ノンアルコールドリンクの種類を増やすなど、自由にカスタマイズできます。
まとめ：マタニティウェディングは人生で最も幸せな瞬間
マタニティウェディングは、二人の愛と新しい命の誕生を同時に祝福する、特別な結婚式です。体調管理や準備の大変さはありますが、それ以上に大きな喜びと感動があります。
お腹の赤ちゃんと一緒に迎える結婚式は、他では味わえない特別な体験です。胎動を感じながら交わす誓いの言葉、三人で撮る最初の家族写真、ゲストからの温かい祝福。すべてが、かけがえのない思い出となるでしょう。
大切なのは、無理をせず、体調を最優先にすること。完璧を求めすぎず、今この瞬間の幸せを大切にすることです。赤ちゃんが大きくなった時、「あなたも一緒に結婚式にいたんだよ」と話せる、素敵な思い出を作りましょう。
Healing Forest Gardenは、マタニティウェディングを迎えるカップルを全力でサポートします。自然の祝福に包まれながら、新しい家族の物語を始めてみませんか。
＿＿＿＿Healing Forest Garden 中山